farsite / 圏外日誌

Gaao Line's Web Journal: Writing about US/UK TVs, cinemas, and foods I love.

海外ドラマ

アリー・マクビール 4-21話

おっ。久々に観た『アリー マイラブ』(アリー マクビール ep.#4.21 "Queen Bee")にクリスティン ラーティが出てる。フェロモン出しまくりのナチュラルボーン女王バチという役だったが、このヒト1950年生まれなんだよなあ。ダイアン・キャノン以上にイイ感…

ロバート・ピカード ハゲの伝説

注:このエントリは旧サイトからの転載です。 ロバート・ピカードという俳優がいる。1953年生まれ。白人男性(恐らくイタリア系)。彼は1995年から2001年まで放送された『スタートレック:ヴォイジャー』に、ドクター役でレギュラー出演し、ユーモラスな演技…

海外ドラマ: Law&Order 8-10話 "Ritual"

ロー&オーダー で印象に残るのは、どうも性犯罪関連が多いような気がする。今回のエピソードも、直接的な性犯罪ではないけど、かなり複雑、そして難しいテーマ。文化対立と親権問題を描く。 ――テロリスト犯罪かと思われたアラブ人の死は、裕福なエジプト移…

海外ドラマ: Law&Order 8-13話 "Castoff"

――ソーシャルワーカーの女性の銃殺死体が発見され、更に女装した中年男性が自室のベッドで発見される。容疑者は被害者の共通のセックスパートナーだった。異常なセックスに溺れた彼は、更なる快楽のためにパートナーを次々と殺してまわっていたのだ。第1級殺…

『アリー my Love』 海外ドラマレビュー - キュートなだけじゃない!

ディヴィッド・E・ケリーは、『ピケットフェンス』『シカゴホープ』の原作者/脚本家である。『ピケットフェンス』なんて知らないし、『シカゴホープ』ってあの『ER』のパクリのヤツでしょ? なんて思ったら、バカヤロウッ、どこに目ェつけてんだっ! いや、…

『フェリシティの青春』 海外ドラマレビュー - やわらかなクオリティ

アメリカ1998年シーズンのドラマで最も注目された作品、『フェリシティ』(邦題:フェリシティの青春)。今となっては少々下火になった『パーティ・オブ・ファイブ』以来の、ハイクオリティ青春ドラマだ。日本には近年稀に見る早さ(アメリカ放送開始から半…

『人類、月に立つ』 海外ドラマレビュー - 人類最大の冒険

映画『アポロ13』で主演し、今や時代を代表する俳優となったトム・ハンクス。いくつかの映画の制作側にも立ってきた彼だが、彼の製作者としての最大の業績は映画ではない。テレビだ。フロム ジ アース トゥ ザ ムーン(邦題: 人類、月に立つ)は、彼の総指揮…

ディヴィッド・ケリーの日

TV2の20:30から、『アリー・マクビール』の第2シーズンが開始。今回もオープニングから笑わせていただきました。この作品の「笑い」のシーンは、ドラマでも、シチュエーションコメディでもない、なんつうか、日本のマンガをうまーく映像化するとこうなるんじ…