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farsite / 圏外日誌

Gaaoline's Web Journal: Writing about US/UK TVs, cinemas, and foods I love.

海外ドラマ: ギャラクティカ 34話(シーズン3 プレミア)『ニュー・カプリカ』

海外ドラマ ジャンル:SF ジャンル:宇宙 ジャンル:社会派

遂に日本でも放送か! と雀躍したのがついこないだの事のように思える。スカパー! のギャラクティカは、シーズン2後のインターバルもそこそこに第3シーズン突入。

――惑星ニュー・カプリカに逃れた人類が、サイロンに制圧されてから4ヶ月。バルター政権はサイロンの傀儡と成り下がり、人類は苛烈な占領政策の中を生きていた。拷問で片目を失ったタイ、チロルらは、反サイロン組織の中核メンバーとして爆弾テロを繰り返しつつ、ギャラクティカの帰還を待っていた。その活動に業を煮やしたサイロンは、人間で組織した警察を作り上げ、人間同士の戦いを仕向けようとしていた――

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以下ネタばれ。オープニング・ティーザーからして素晴らしい! 数分のシークエンスにサイロン占領政策のおぞましさが見事に詰め込まれている。監禁されたタイを取り戻すため、ヒューマノイド・サイロン相手に売春するエレン! そして何よりカーラさんがすさまじい。再教育施設の中に作られた“家”に監禁され、サイロンであるレオーベンと“結婚生活”を強要されるカーラさん。夕食の時間なのに、ナイフは取り上げられている。そこで彼女は、愛をささやくレオーベンの喉に……いきなり箸を突き刺す! ニワトリのような呻き声をあげ倒れるレオーベン。血まみれになった右手で、満足げにナイフを握り、食事を続けるカーラさん……。さすがカーラさん、シビれる狂気だ! むちゃくちゃ美しかった。

そしてエピソードは、ギャラクティカ帰還への希望を示しつつ、人間がテロで人間を殺す世界の絶望感を見せつけて、次回へと続く。大脱出まであと3話。


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英語字幕さえ追えれば、英語版DVDはリーズナブル。特に第3シーズンは分割されてなくてお得感あり! そんなわけでわたくし、実は半年前にコレで第3シーズンぜんぶ観てるのでした。でももっかい観る。字幕版も吹き替えも気になるし。