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farsite / 圏外日誌

Gaaoline's Web Journal: Writing about US/UK TVs, cinemas, and foods I love.

極上の政治コメディとしての『シン・ゴジラ』

シン・ゴジラは、怪獣を生々しいほどに恐ろしい存在として描いている。だからこそ、その一方で圧倒的にポジティブなキャラ、そして笑いを作る必要があったんだと思う。実は脚本はエンタメの教科書的だし、その笑いは、物語の大きな葛藤をあぶりだすものにな…

独裁者と小さな孫 - 映画感想:立体的なひどい目体験映画

亡命イラン人作家モフセン・ マフマルバフがジョージア(グルジア)で撮影した、その名のとおり独裁者とその孫を主人公にしたロードムービー。一種の地獄めぐりで、視聴者は彼らとともに、辛い現実を何度も目撃することになる。 あらすじ とある国。富を謳歌…

『ハウス・オブ・カード』シーズン2 第1話:海外ドラマレビュー

政治スリラー『ハウス・オブ・カード』第2シーズン初回は、前シーズンの実質的な完結編。まさかのクライマックスで、フランクの底知れぬ悪の魅力が楽しめる。クレアも真の恐ろしさを発揮。ブタの血抜きの比喩は秀逸!

ハウス・オブ・カード 第5話:海外ドラマレビュー

『ハウス・オブ・カード~野望の階段~』第5話。今気づいたんだけど、原語ではエピソードカウントは Chapter なんだ。第5章とするほうが適当なのかな? で、今回は法案を通すために内容を妥協したために生まれた教員組合側との軋轢がフランクを妨害する。 エ…

ハウス・オブ・カード 第4話:海外ドラマレビュー

今回は下院のトップとNo.2を相手に立ち回り、二人を篭絡して法案を通そうとするフランク。まさに知的ゲームの楽しさだ。一方その犠牲となる面々もいて……。

ハウス・オブ・カード 第3話:海外ドラマレビュー

第3話はフランクの地元選挙区での駆け引きがメインストーリー。しかし見どころは中央のメインキャラの動きにある。ゾーイとフランクのエロティックな対話が楽しい。

ハウス・オブ・カード 第2話:海外ドラマレビュー

エミー賞での評判も良いNetfrixの政治ドラマ、第2話は流れるように陰謀が進み、その心地よさがクセになる。クセのあるキャラも動き始めた。 エピソードガイド あらすじ ホワイトハウスへの逆襲を進める下院議員フランク・アンダーウッドは、ワシントン・ヘラ…

ハウス・オブ・カード 第1話:海外ドラマレビュー

『ハウス・オブ・カード ~野望の階段~』は、同名小説およびイギリスBBCのミニシリーズを翻案したアメリカのテレビシリーズ。ジョージ・クルーニー主演映画『スーパーテューズディ』の原作者、ボー・ウィリモンが再びワシントン政治の神髄を描く。 あらすじ…

ザ・ホワイトハウス 136話『リークの張本人』:海外ドラマレビュー

ザ・ホワイトハウスは最終第7シーズンでいよいよ大統領選の本選挙がテーマとなり、視聴者は半年かけて、架空のアメリカ大統領選を追体験することになる。バートレット大統領の後継たる民主党のサントス議員と、共和党のヴィニック議員の熾烈なキャンペーンを…

『人類、月に立つ』 海外ドラマレビュー - 人類最大の冒険

映画『アポロ13』で主演し、今や時代を代表する俳優となったトム・ハンクス。いくつかの映画の制作側にも立ってきた彼だが、彼の製作者としての最大の業績は映画ではない。テレビだ。フロム ジ アース トゥ ザ ムーン(邦題: 人類、月に立つ)は、彼の総指揮…