farsite / 圏外日誌

Gaao Line's Web Journal: Writing about US/UK TVs, cinemas, and foods I love.

アップルまたも悪魔の珍製品アイマックを発表!

げぇ。なんか言うのも腹立たしいんだが、地獄の廃頽的嫌がらせ集団アップル社の珍妙な電算機アイマック(腹立たしいのでカタカナで書いてやる。見ろダサい字面だろう)の最新型、ちょっと……ちょっとだけ……欲しいカモ。

あああ魔が差したとは言えホンの一瞬でもこんな思想を抱いてしまうとは! どどどどうしましょうゲイツ様! ゲイツ様ァ!(あんしんしたまえ) げ、ゲイツさま!? (よくみるんだ。あれは、デカいぞ……) えっ!? デカ……い?

そう。このジョブス野郎の新たなるインチキ商品は、実は直径27センチもあるのだ(いや実はというかヤツら頭ワリいから逆に誇らしげに書いてあるんだけど)。27センチ。薄型B5ノートの横幅より更にひとまわり大きい。しかもこれが直径だから、縦も27センチ。これは致命的だ。写真だけ見るとまたぞろその辺のアホが「わーこんなの机の片隅にあったらカワイイかも~」なんて言いそうだが、これを実際に置いてみると机の縦半分が占領されることになる。これにキーボードがつくわけで、その存在感は例の三角のプラスチック塊と結局は変わりない。更に高さをとっても例のもっこり感あふれるボディは底面の面積から逆算すれば意外なほどボリュームがあり、その上に無駄にデカいモニタがどーんと空間を遮蔽するわけだ。円形ボディやら宙に浮いたモニタやらはスマートでスリムに見えるがそれは錯覚。あのサイズになると逆に中途半端に無駄な空きスペースが生まれるだけで苛立たしくなること請け合いである。そんなわけでわたしは現物を見てもいないが断言しよう。あのアイマックは今までと同じ、図体ばかりデカくてダサい最悪の商品である。

確かにこれで直径がB5ノートの縦と同じ20センチ程度ならその魅力は認めざるを得なかったもしれなが、結局は今回もゲイツ様の世界戦略に対する妨害というコンセプトのみで市場にだされ庶民の心をかどわかす悪魔のペテン商品。マルチ商法霊感商法と同じく、危きモノには近寄らないにこしたことは無い。ちなみに友人の友人が聞いた話だがアップル社の社長、スティーブ・ジョブスは実際悪魔で、毎日夜になると首がぐるっと180度回転しブリッジの姿勢のまま階段を駆け降りてゲゲゲと笑うそうである。はやくエクソシストされてほしいものだ。



  • 朝シリアル。日本でシリアルなんか喰ってるやつなんて比率にしたら小さなもんだろうに、なんでこんなに美味いんだ。ニュージーランドじゃ相当消費されてるハズなのに、ガリガリに硬いかすぐにへにゃへにゃになるかのどっちかだった。
  • 昼煮込みうどん。
  • 夜なんか某老人に付き合って某所で飲んだり喰ったり。ここのはりはり鍋は細切れの牛筋を煮込んだスープに水菜のみをくぐらせて食べるもの。水菜に牛筋がしぜんにからまって、実に美味でしかもヘルシー。酒飲んで野菜が食べたいときなのでなおさら感動。他人のカネだったし。